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晴“走”雨読 [読書]

天気予報に雨マークばかりが並んでいます。
ずーっと雨ではなく、かなり激しく降ったり止んだり。
気持ち的にはかえって落ち着きません。

自分が読んだ本の紹介を別ブログでやっていたのですが
もともと乱読派で並行して何冊か読むことも多くて
(ようするに面倒になってしまって)
そのブログは1年くらい放置してありました。
久しぶりにのぞいてみたら、
・・・荒らされてました。
何がおもしろくて変なコメントを入れるのか?
理解に苦しみますなー。
なので、本の紹介もこちらに書かせていただきます。

おもしろかった本、気に入った本に出会ったとき
同じ著者の本を続けて読んだり
参考文献にあげられている本を読むことが多いです。
そうすると次に読みたい本が数珠つなぎになって続いていきます。
それとは別に。
たまたま手にとった本がおもしろかったとき、これはかなり嬉しい。

何度か紹介している旧暦本の著者が薦めていた鴨長明「方丈記」を探すため
図書館の日本文学コーナーに行ってみると
「三島由紀夫と司馬遼太郎」という本が目に入りました。
何の気なしに本を開くと時間も忘れて読み入ってしまい
借りて帰ってから、またゆっくり読みました。

著者の松本さんは作家であり評論家。
三島由紀夫と司馬遼太郎という同時代を生きていた二人の作品について
それぞれの評論は書いていたものの、この二人を対比させることはなかった。
ある発見から三島と司馬を並べてみると何もかも対立しているようで
でも戦後の日本についての二人の想いは似ていた。
そこからこの本が生まれているのですが、興味のある方はどうぞ♪

評論文というとどうしても受験の現代文を思い出してしまうのですが
この本は歴史のこと、著者のエピソードなどもまじえて紹介されていて
おもしろく読みやすいです。
なにより二人の作家や歴史上の人物たちの人となりが垣間見えて
すべての人が愛おしく思えてきます。



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